-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
感染症対策でのマスク着用が、日常となりましたね。
やまが中央整骨院の患者様も、頭痛や肩こりでのご来院が増えています。
しかし、その原因が分からない!という方がほとんどなんです。
実は…その痛みマスクが原因かも?
長時間マスクを着用することで、頭痛になることをご存知ですか?
・圧迫
マスクを長時間着用する事で耳に掛けるゴム紐により、頭や耳などの筋肉が引っ張られ続けています。「マスクのゴムくらいで?」と思ってしまいますが、
小さな力でも、1日中引っ張られ続けることで、ゴムひもが耳や頭部を圧迫し、
頭痛にまで発展してしまいます。
無意識に力が入り、筋肉に緊張状態が続き、
その結果、血流が悪くなり頭痛や肩こりを引き起こす原因となります。
・酸欠
マスクをしていると、呼吸がしにくいため酸欠状態になります。
血中の酸素濃度が下がり、二酸化炭素濃度が増えます。
二酸化炭素は血管を拡張させる作用があります。
また、顔周りに熱がこもり血流が良くなることで血管が拡張し頭痛がおきてしまいます。
酸欠が続いてしまうと、頭痛やめまい、自律神経の乱れにより疲れやすくなったり、
集中力低下につながってしまいます。
マスク頭痛・肩こりの対策改善方法
⑴耳に負担の少ないマスクを選ぶ
⑵マスクを外せる時には外し、定期的に深呼吸をする
⑶自律神経の乱れを整える
⑷マッサージやストレッチをする
⑴マスク選び
マスクも沢山の種類がありますね。
サイズやゴムの柔らかさ、通気性など負担の少ないマスクをオススメします。
⑵深呼吸する
酸欠になる事を防ぐ為に、定期的に外し深呼吸をしましょう。
⑶自律神経の乱れを整える
自律神経とは、身体の調節機能です。
自律神経が乱れると、身体に不調が起こってしまいます。
自律神経は、循環器・消化器・呼吸器などの活動を調整するために24時間働き続けている神経です。
身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、
安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
その2つのバランスを損なうのが(自律神経の乱れ)です。
不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、身体の筋肉器官にさまざまな不調が現れます。また、身体が緊急事態と判断し、筋肉を緊張させます。
頭痛やめまいの原因となることも多いです。
これが自律神経の働きとなります。
自律神経が乱れない為にも、睡眠・食事・適度な運動など規則正しい生活をしましょう。
入浴時に湯船にゆっくり浸かる事もおすすめです。
自律神経が整うと、免疫力も向上するといわれています。
免疫力の向上は、感染症対策にも繋がります。
まずは、意識して生活してみましょう。
⑷ マッサージやストレッチをする
頭痛や肩こりには、ストレッチや運動で症状が緩和・改善されます。
頭の横の方が痛い時には、最初に説明した様に、その筋肉(側頭筋)マスクのゴム紐で圧迫され、側頭筋が固まっている状態です。
まずは、耳のマッサージ。
耳をつかみ、上下前後と痛くない程度で引っ張りながら動かしてあげましょう!
固くなった筋肉が緩み、痛みが緩和されます。
しかし痛みが酷くなると、なかなか自分で治すのは難しいですね。
やまが中央整骨院は、頭部・首・肩と痛みを治療する施術もあります。
痛みをとるだけでなく、痛みのでにくい身体作りを目標としています。
感染症対策として、マスク着用が日常となりました。
しかし、猛暑もかさなりマスクでのストレスも増える一方ですね。
頭痛や肩こりは、とてもつらいものです。
無理せず痛みが強くなる前に、治療しましょう。
また、免疫力の向上も意識して生活しましょうね。
やまが中央整骨院には、自律神経の検査をする機械があります。
現在のご自身の、交感神経と副交感神経の働きを知る事ができます。
まだまだ、終わりの見えない感染症。
目に見えない敵だからこそ、身体の中から強く!
マスクとも上手に付き合っていきましょう。
やまが中央整骨院では、自律神経の検査を行う事ができます。
こちらから確認できます↓↓↓
コロナウイルスに負けない身体をつくろう!
〒861ー0501
熊本県山鹿市山鹿494−7 AFビル1階
やまが中央整骨院
TEL:0968−43−2866
■診療時間
月〜土:9:00〜13:00、15:00〜20:00
祝日:9:00〜13:00、15:00〜17:00
■休診日 毎週日曜